完璧主義の弊害

これまで生きてきた40数年間、ずーっと正しいと思い込んでいた「完璧主義」というアイデンティティ。実はわたし最近、これを見直しております。

というのも、起床後ノートに向かって、思いをツラツラ書くということをしているのですが、そのノートをふと見返したとき、「人生にブレーキが掛かっているなぁ。」「やりたいことはあるのに、行動を足止めしているなぁ。」「直感が冴えないなぁ。」といった状態の時のわたしは、いつも決まって、”完璧主義であろう”とする自分がいることに気づいたからなんです。

例えば、依頼を受けた仕事を「きちんと仕上げる」。もし、お客様にご満足いただけない場合は、「修正」や「ゴールの見直しを図る」など、対応を繰り返しながら、ご満足いただける取り組みに努める。

こうした”完璧主義”がある一方で、資料の体裁や細かいことにこだわり続け、いつの間にか全体を見失ったまま取り組み続ける”完璧主義”もあると思うんです。

どちらも”完璧主義”とする場合、先の例と後の例の大きな違いはなんだと思いますか?

それは、「間違いを恐れて、完璧な仕上がりを終わりなく求め続ける」ことが基準になっているかどうかです。要するに、常に評価の中にいる状態です。「これでよし!」と自分で自分にOKを出せないということなんです。

ということは、完璧主義である限り”前進できない!”と思いませんか?いつまでも終わりのないことに労力を割いて、次のステップへ進もうとしない状態でいて、成長できるのでしょうか?恐れる失敗や間違いを誤魔化すために、前進しないことを正当化し、それを完璧主義と偽っていては、自分の成長や可能性を知ることができないと思ったんです。

なので、「なぜ偽りの完璧主義を選択してしまうのか?」「そのメリットはなんだろう?」と絶賛自己内観中です。あなたが今よりもっと成長するために、見直したいアイデンティティはなんですか?

 

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Profile -プロフィール-

ウィルビー株式会社 代表取締役
ライフコーチ
金澤 澄江 Sumie Kanazawa

愛犬とのコミュニケーションに困り果てた経験がきっかけで、「同じ悩みを抱えるドッグオーナーをサポートしたい」と、2015年よりコーチとして活動をスタート。状況が改善する愛犬との暮らしで、潜在意識を活用した非言語コミュニケーションの奥深さを実感し、2018年アニマルコミュニケーターとなる。

現在は、ライフステージが変化し、「家族を犠牲にしないで、仕事でもより成果をあげ、豊かな人生を目指したい」と願う、女性の自己成長をサポートするための”ワークライフバランスを整えるコンサルティング型コーチング”を行っている。プライベートでは、ポメラニアンの男の⼦のママ。