【紹介】犬が伝えたかったこと

ドッグライフカウンセラー三浦健太さんの著書『犬が伝えたかったこと』の冒頭メッセージ、
「それでも犬は、あなたといれてうれしかった。」
を読んで、最初から号泣してしまいました。

自分の大切な人が、「自分との暮らしをどう感じているんだろう?」「幸せだと感じてくれているだろうか?」・・・こうした想いは、家族や子供など自分にとって大切な相手であるほど、募るものだと思います。

「幸せ」っていったい何なんでしょうか?

モノに囲まれた暮らしを”幸せ”とする考え方もあるでしょう。また、モノではなく、気持ちが満たされることを”幸せ”とする考え方もあるでしょう。価値観に触れることだから、正解はきっとそれぞれの中にあるものなんだと思います。

わたしにとって幸せを感じる瞬間。それは「パートナーと愛犬と同じ布団で寝て、身体を寄せ合いながら眠っているとき」だったりします。このときに感じるあったか〜い気持ちが、本当に本当に幸せだなぁって思うんです。

モノは快適さや便利さを届けてくれるので、とても有り難いのですが、わたしにとって、家族の存在なくして、家族をないがしろにして、モノで満たされるだけの日常や、お金や仕事のためのライフスタイルは、まったく幸せだと感じません。

この本では、実話をもとにしたエピソードが20ストーリー紹介されています。ひとつひとつのストーリーに、ドッグオーナーさんとその愛犬さんにまつわるドラマがあり、犬たちの真っ直ぐでひたむきな愛に心打たれた一冊でした。

「自分にとっての幸せとは何か?」など、ハッとする気づきや考えさせられたテーマも多く、気づけば犬やドッグオーナーさんの想いにどっぷりダイブし、温かい気持ちになったり、切なくて胸がしめつけられたりしながら、一気に読んでしまいました。

犬たちは本当に純粋で、まっすぐな”愛”を持って生きています。そんなまっすぐな愛に触れ、我が家の愛犬がさらに愛おしく感じ、読み終えた後、ぎゅーーーっと何度も抱きしめてしまいました。

犬と暮らしている方、犬と暮らしていない方、犬はちょっと苦手という方など、すべての方たちに手に取って読んでいただきたい一冊です。

この記事で紹介した書籍

作家:三浦健太 著
出版社:サンクチュアリ出版
発売日:2017/10/07

 

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Profile -プロフィール-

ウィルビー株式会社 代表取締役
ライフコーチ
金澤 澄江 Sumie Kanazawa

愛犬とのコミュニケーションに困り果てた経験がきっかけで、「同じ悩みを抱えるドッグオーナーをサポートしたい」と、2015年よりコーチとして活動をスタート。状況が改善する愛犬との暮らしで、潜在意識を活用した非言語コミュニケーションの奥深さを実感し、2018年アニマルコミュニケーターとなる。

現在は、ライフステージが変化し、「家族を犠牲にしないで、仕事でもより成果をあげ、豊かな人生を目指したい」と願う、女性の自己成長をサポートするための”ワークライフバランスを整えるコンサルティング型コーチング”を行っている。プライベートでは、ポメラニアンの男の⼦のママ。